4tトラックドライバーはさまざまな仕事の現場で活躍しています。荷物の配送や引っ越し用のトラックなど、街で見かける機会が多いのも4tトラックです。
そのような4tトラックドライバーになりたい人はどのような資格が必要なのか、他のドライバーに比べてどのようなメリットがあるのかなどを紹介します。
そして、気になる4tトラックドライバーの平均年収や給料も紹介します。
4tトラックドライバーにはどうやったらなれるの?
4tトラックとは車両総重量8t未満、最大積載量5t未満のトラックのことです。
トラックは小型・中型・大型トラックに分類されますが、4tトラックは中型トラックに分類されます。
この4tトラックの運転手はさまざまな分野で求人があり、食品の配送や工事現場の資材運搬などを行います。
したがって、食品会社や建築会社、運送会社など、企業に所属して働くのが一般的です。
このような企業に就職、転職をするためには、4tトラックを運転できる免許が必要です。
平成19年6月1日までに普通免許を取得している人は、この普通免許で4tトラックを運転できます。
平成19年6月2日から平成29年3月11日までに普通免許を取得した人が運転できるのは、車両総重量が5t未満で最大積載量3t未満の準中型車種です。
しかし、これでは限られた条件の4tトラックしか乗れないため、中型免許を取得するのが一般的です。
平成29年3月12日以降に普通免許を取得した人の場合は、車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満、乗車定員10人以下という条件の車種を運転できます。
つまり、4tトラックは運転できないので、車両総重量7.5t未満、最大積載量4.5t未満、乗車定員10人以下の車種を運転できる準中型免許、または中型免許の取得が必要です。
4tトラックドライバーは高収入?平均年収を紹介
2017年の厚生労働省の調査によると、中型・小型のトラックドライバーの平均年収はボーナスなどを含めると約415万円となっており、月の給料にすると約31.7万円です。
4tトラックドライバーは中型の車種を運転するため、実際にはもう少し給料がよいと考えられています。
ちなみに、大型のトラックドライバーの平均年収は約454万円で、給料は約35.3万円です。
ただし、これらの数字はすべての運転手の平均であることに注意が必要です。
トラック運転手を全体的にみると40代以降の運転手が多く、高齢化が進んでいるとみられています。
経験や技術によって年収が高いケースもありますが、一般的には年齢が若いほど、給与が安くなると考えておきましょう。
トラック運転手全体を対象にした年齢別の給料の調査によれば、40~44歳が約34万円、30~34歳が約30万円、20~24歳が約25万円という結果が出ています。

他のドライバーと比較して4tトラックドライバーのメリットとは?
4tトラックドライバーのメリットとしてよく挙げられるのは「求人が多い」「長距離の運転をしなくてよいことが多い」「大型トラックドライバーのステップアップになる」ということです。
4tトラックドライバーは各分野で幅広く活躍しているため、仕事をみつけやすいといわれます。
つまり、つぶしがきく仕事ともいえ、転職がしやすい面があるのです。
また、長距離の運転が少なく日帰りできる仕事が多いことに、メリットに感じているドライバーはたくさんいます。
工場から工場や、工場から店舗など、比較的近距離のルート配送が多く、精神的にも肉体的にも負担が少ないのもメリットです。
大型トラックドライバーのステップアップに活用できるのも、4tトラックドライバーになるメリットです。
すでに紹介したように、大型トラックドライバーのほうが平均年収、給与が高い傾向にあります。
また、より大きな車種を運転したいなど、運転自体にやりがいや楽しみを感じる人もたくさんいるのです。
大型トラックドライバーの場合、多くは4tトラックドライバー経験者以上を対象に募集をしています。
大型トラックドライバーになりたいなら、まず、4tトラックドライバーからはじめるのもよいのではないでしょうか。
4tトラックドライバーになりたい!成功の秘訣
4tトラックドライバーになるためには、必要な免許を取得するなどが必要です。
そして、よい就職、転職先をみつけることが重要です。
そのためには、情報集めが最も大切といえます。
実は、トラックドライバーの平均年収を大きく左右するのが賞与です。
給料は同じぐらいでありながら、大きな企業になるほど賞与が多くなり、年収に大きな影響を与えるのです。
もちろん、会社の規模が小さくても好条件の会社は存在します。
こうした会社をみつけるためにも、ドライバーに特化した就職、転職の情報を集めているメディアで情報を集めることが、よりよい4tトラックドライバーの仕事に就くために重要です。
