中型自動車免許

04月14日更新

中型自動車免許

  • 投稿日:2016/12/09
  • 更新日:2017/02/09

目次

    中型自動車免許は、文字通り大型自動車免許と普通自動車免許の中間に位置づけられている自動車免許で、ホテルの送迎バスやスクールバスなどの運転などで必要となります。大型免許への足掛かりとして取得を目指す方も多いようで、費用も大型免許よりは安く取得することができます。
      
    日常生活でよく見かけるような中型車両は数多く、免許を取得すると運転できる車両の範囲がかなり広がるので、就職や転職にも役立つ自動車免許です。

    ☆車のサイズ

    いわゆる4tトラック(4t車)と呼ばれている車が中型自動車免許で運転できる車のサイズです。正確には車両総重量が8t以下で、最大積載量が5t以下の車両が4tトラックと呼ばれます。車両のサイズは積載する荷物の種類などによっても違いますが、全長7.6~9.6メートルのものが主流です。またトラック以外の車両では消防車や救急車、ごみ収集車やスクールバスなども中型自動車にあてはまります。

    ☆取得条件

    取得条件にはいろいろ制限があります。まず満20歳以上で、普通自動車免許または大型特殊自動車免許を取得していて、免許停止期間を除く免許経歴が通算2年以上あることが必要です。普通自動車免許のない方は取得資格がないことになります。
      
    次に両眼0.8以上、片眼0.5以上(眼鏡、コンタクトレンズ使用可)の視力と、深視力検査で誤差が平均2cm以下であることや信号機の色を判別できる色彩識別能力など、視覚に関する基準を満たすことも必要な条件です。
      
    聴力は10メートルの距離で90dbの警音器の音が聞こえること(補聴器により補われた聴力を含む)、自動車の運転に障害を及ぼす身体障害がないことなども取得の条件になります。

    ☆取得方法

    普通自動車免許と大まかには同じような取得方法になります。
      
    まず1つ目の方法は、指定自動車教習所へ通って技能卒業検定に合格する方法です。この方法は普通自動車免許でもおなじみの手順なのでわかりやすいと思います。
      
    そして2つ目の取得方法として、運転免許試験場で技能試験を直接受験するという、いわゆる一発試験という方法です。普通自動車免許ではあまりやりませんが、中型となると運転免許を持った運転上級者も多いので、なかには自力で試験に挑む方もおられるようです。ただ確実に免許を獲得するには自動車学校で講習を受けた方が賢明です。
      
    普通自動車免許と違って終了検定は1週間に1回ほどしか行われない場合が多いので、予定をちゃんと組まないと非効率になります。教習所へは通いながら取得する方法と合宿によって取得する方法の2つがあります。

    ☆免許取得の流れ

    ここでは普通自動車免許所持者が新たに中型自動車免許を教習所で取得する場合を説明します。まず指定教習所に入校したら、視力や聴力などの適性検査を受けます。そしてまず第1段階の技能講習が7時間あり、これを終了すると第2段階の技能講習が7時間、学科講習が1時間あります。
      
    これらをすべて終了した後に卒業検定を受けて合格すると卒業証明書を交付してもらい、これを持って試験場に行って適性検査を受けると免許交付となります。取得の流れ自体は普通自動車免許取得とだいたい同じです。ただ終了検定の実施は週に1回程度なのでスケジューリングには注意が必要です。
      
    もう1つの方法である一発試験の方は、いきなり運転免許センターに行って学科試験と適正検査を受け、合格すると技能試験を受験します。技能試験に合格すると仮免許証がでて特定の講習を受講します。自力で路上講習を行い路上教習申告書を作成して提出、その後に本試験を受験し、適性検査と技能審査を受けて合格すると免許交付となります。費用は節約できますが教習所の講習でカリキュラムに含まれている部分を自分でやらなければならないので手間はかかります。

    ☆必要費用・用意するモノ

    中型自動車免許の場合、大型自動車免許と比べると教習所の料金は少し安くなります。教習所にもよりますがだいたいの相場は150,000円から200,000円ほどで、合宿免許の場合はもう少し安くなります。
      
    そして運転免許試験場で受ける適性検査の受験料が1,600円、合格の際に受け取る免許証の交付手数料2,050円の計3,650円が必要です。また教習所によっては教育訓練給付金制度を利用できる教習所もあります。
      
    一定の条件を満たす人に対して、教育訓練施設に支払った教育訓練経費のうちの20%(上限100,000円)がハローワークから支給されるという制度ですので、雇用保険に入っていた方などの該当要件に当てはまる方は、教習所やハローワークなどに問い合わせてみましょう。

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