ドローン操縦士として働きたい人へ!取得しておくべき資格や免許及び主な就職先などを総まとめ

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ドローン操縦士として働きたい人へ!取得しておくべき資格や免許及び主な就職先などを総まとめ

  • 投稿日:2021/04/28
  • 更新日:2021/04/28

目次

    空を自在に移動できるドローンは、配達・運搬・撮影・農業・建設と、さまざまな分野での活用が試みられています。

    そのため、今後はドローン操縦士の活躍の場も増えてくるものと考えられています。

    ただ、ドローン操縦士の仕事に就くにはどうすればよいのかがわからないという人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、そうした人たちのためにドローン操縦士の資格の種類や活躍できる職場などについて紹介します。
      
      

    ドローン操縦士とは何か?

    そもそもドローンとは、外部からの操縦によって無人で飛行する機械を指します。
      
    ただ、それではラジコンの飛行機やヘリコプターもドローンだということになりますが、もちろん、ラジコンはドローンではありません。
      
    それでは両者の違いはどこにあるのかと言えば、自律性の有無です。
      
    ラジコンは操縦者によって進行方向や機体の姿勢を一定に保ち続けなければなりませんが、ドローンならジャイロセンサー・気圧センサー・GPSなどを用い、操縦者の手を離れてもある程度自動的に飛行し続けることができます。
      
    そして、ドローンを操縦する仕事に従事している人のことをドローン操縦士というわけです。
      
      

    ドローン操縦士の主な資格とそれぞれの特徴

    自分で操縦する飛行機やヘリコプターなどとは異なり、ドローンは資格や免許を取得しなくても操縦することが可能です。
      
    しかし、ドローン操縦士として働きたいのであれば、やはり資格を取得しておいたほうが有利なのは確かです。
      
    ドローン操縦士の主な資格としては「操縦技能証明証」「安全運航管理者証明証」「DJI JAPANの認定資格」「無人航空従事者試験」「DPA操縦士資格」などがあります。
      
      

    ■操縦技能証明証・安全運航管理者証明証
      
    操縦技能証明証と安全運航管理者証明証の2つは、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が発行している資格です。
      
    まず、前者は無人飛行機の安全な操縦を行える知識や技術を有していることを証明するためのもので、JUIDA認定校が行っているドローンパイロット養成コースを修了することが資格修得の条件です。
      
    なお、未成年者は親権者の同意書が必要ではあるものの、16歳以上であれば受験することができます。
      
    それに対して、安全運航管理者証明証は、飛行業務を安全に管理できることを証明するためのものです。
      
    受講資格は20歳以上の操縦技能証明証取得者となっています。
      
      

    ■DJI JAPANの認定資格
      
    DJI JAPANの認定資格は、ドローンメーカーのなかで最大シェアを誇るDJIの日本法人が認定しているドローン関連資格です。
      
    資格のレベルは「DJIスペシャリスト」「DJIインストラクター」「DJIマスター」の3段階に分かれており、いずれも「DJI CAMP」という名の企業向けプログラムを受講したのちに、筆記試験・実技試験・オンラインテストに合格すれば取得できます。
      
    ただし、資格のレベルに応じて一定時間以上の操縦経験を有している必要があります。
      
    具体的な条件は、DJI スペシャリストが10時間以上、DJI インストラクターが50時間以上、DJI マスターが100時間以上です。
      
      

    ■無人航空従事者試験
      
    無人航空従事者試験はドローン検定と呼ばれており「ドローン検定協会」主催で、2カ月ごとに年6回実施しています。
      
    レベルは1~4級までで、3級と4級は誰でも受験できますが、1級と2級は一つ下の級を取得していることが条件です。
      
    試験は4つの選択肢から正答を選ぶマークシート方式で、50問中40問正解で合格となります。
      
    これに合格すると「無人航空機に関する飛行履歴・知識・能力を有することの証明書」をいつでも取得可能です。
      
    国土交通大臣の許可や承認が必要となる飛行を行う場合、証明書を添付すればドローンの操縦が行える資格を有していることの証明となります。
      
      

    ■DPA操縦士資格
      
    DPA操縦士資格は「一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)」主催の民間資格です。
      
    この資格は「ドローン操縦士回転翼3級」と「ドローン操縦士回転翼3級インストラクター」の2つに分かれており、そのうち前者は基本的な知識や技術を有していることを証明するためのものです。
      
    なお、受験資格は原則15歳以上で視力や色覚などに問題がないことが条件になっています。
      
      

    それに対して、ドローン操縦士回転翼3級インストラクターは、より専門的な知識や技術を有していることを証明するためのもので、視力や視覚に問題がなくて18歳以上なら受験可能です。
      
    資格を得るには、いずれもDPA認定校で所定の講習を受講する必要があり、そのなかで資格試験を受けるという形になります。
      
    ちなみに、これらの資格は将来的に1~2級を設ける予定になっており、その際に国家資格に代わる可能性が高いとされています。
      
      

    ドローン検定の合格率及び難易度

    ドローン操縦士の資格のなかでも有名なのが、ドローン検定と呼ばれている無人航空従事者試験です。
      
    年6回と頻繁に行われており、年齢などによる制限もないことから毎年多くの人が受験しています。
      
    また、気になる難易度ですが、マークシートによる筆記試験だけなのでしっかりと勉強さえすれば比較的容易に合格することができます。
      
    合格率はおおむね70%以上となっていますが、1級と2級に関しては内容が専門的なので60%台に落ち込むときもあるようです。
      
      

    ドローン操縦士が求められている分野と有力な就職先

    ドローン操縦士と一口に言っても具体的な仕事内容はさまざまです。
      
    したがって、就職先を探すのであれば、どのような企業がドローン操縦士を求めているのかを調べておく必要があります。
      
    そういう意味でかなり有力だと言えるのが配送関連の企業で、今後はドローンを用いた軽貨物配送の求人が増えていくと考えられています。
      
    なぜなら、ドローンを用いれば離島や僻地をはじめとする交通インフラが十分に整っていない場所への配送を容易にできるようになるからです。
      
      

    また、空撮カメラマンも有力な選択肢のひとつです。
      
    ドローンがあれば、ヘリコプターやセスナ機を用いなくても簡単に空からの写真や動画を撮影することができるため、職業としてのハードルは昔と比べればかなり低くなっています。
      
    ただし、空撮カメラマンはフリーランスとしてクライアントからの仕事を受注するという形が一般的であるので、SNSなどを利用して自分をいかに売り込むかが重要になってきます。
      
    一方で、今後はそうした事業を展開する企業も増えていくものと考えられており、そうなれば空撮映像を制作する会社に正社員として就職できる可能性も高くなるでしょう。
      
      

    そのほかにも、ドローン操縦士の就職先としては「ドローンによる測量を行っている建築・土木会社」「警備・セキュリティ会社」「点検・メンテナンス会社」などが挙げられます。
      
    こうした分野では、ドローンの重要性がますます高まっているため、ドローン操縦士としてのスキルを高めておけば、近い将来に貴重な人材として重宝されることが予想されます。
      
      

    ドローン操縦士の業種別の年収と平均値

    当然のことながら、ドローン操縦士の給料は就職先の会社規模や仕事内容によっても変わってきます。
      
    求人情報や厚生労働省の労働白書などの情報に基づいて算出すると「測量技術者:350?600万円」「太陽光発電所保守要員:300~550万円」「空撮カメラマン:350?500万円」といった年収が出てきます。
      
    したがって、あくまでも目安ではあるものの、全体の平均は年収300~550万円といったところです。
      
    ただし、これは正社員の場合であり、フリーランスやアルバイトはその限りではありません。
      
      

    ドローン操縦士が企業から求められるスキル

    企業がドローン操縦士に求めるスキルは操縦技術だけではありません。
      
    たとえば、安全な飛行ルートを選択したり、緊急時に適切な対処をしたりといった判断力は非常に重要です。
      
    なぜなら、軽貨物配送や空撮などを行う際に、ルートの判断ミスで建築物に接触して墜落などということになれば、人身事故にもつながりかねないからです。
      
    また、強風にあおられるなどの不測の事態に対しても冷静な判断力が必要となってきます。
      
      

    さらに、ドローンのメンテナンス技術も欠かせないスキルです。
      
    これが十分でなければ、飛行中に機械トラブルが起きて墜落してしまうことにもなりかねません。
      
    それを避けるには、メンテナンスの知識だけでなく、ドローンのモーター音などからトラブルの兆候を察知する能力も重要になってきます。
      
    それから、忘れてはならないのが法律の知識です。
      
    ドローンは飛行禁止エリアが指定されており、飛行するのに申請が必要なケースもあります。
      
    そのため、法律を知らなければ思わぬトラブルを招いてしまうリスクが高くなってしまうのです。
      
    以上の点を踏まえ、ドローン操縦士として必用なスキルをしっかりと身につけるようにしましょう。
      
      

    チャンスを逃さないために!求人情報をこまめにチェックしよう

    ドローン操縦士の求人は決して多いとは言えません。
      
    しかし、その需要は急速に高まっており、将来性は大いに期待できます。
      
    したがって、ドローン操縦士の仕事に興味があるなら、日頃から求人情報をこまめにチェックしておくのが賢明です。
      
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