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運送のプロ!ドライバー経験者に聞いた事故防止策を大公開!
- 投稿日:2017/10/31
- 更新日:2021/09/07
目次

運送に欠かせない仕事のひとつにドライバーがありますが、長時間・長距離の運転は安全性が気になるところですよね。
すでにドライバーとして働いている人はもちろん、これから働くことを検討している人も不安に感じる点ではないでしょうか。
そこで今回は、ドライバー経験者に事故防止策として取り入れていることを質問してみました。
健康な心身が基本!体調管理に関する回答が多数
アンケートの結果、睡眠や健康などについての回答が多く挙げられました。
・運転中に眠くなった時は仮眠が可能であればとること。または、炭酸系のジュースかチョコレートなど疲れが取れるものを摂取する。(30代/男性/正社員)
・十分な睡眠をとり、休みはキチンととって体を休ませてから運転をしています。(40代/女性/パート・アルバイト)
・疲れを残さないように前日はちゃんと睡眠をとることですね。眠気は大敵です。(30代/男性/正社員)
・身体をしっかりと休めた状態で出勤をすること。そのために普段からきっちり睡眠をとっている。(20代/女性/パート・アルバイト)
・運転に関しては、基本に忠実としか言いようがない。強いて言うなら、体調管理をして万全の状態で運転する事。(20代/男性/正社員)
・スピードを超過しない事がまず大前提。長時間の運転は避け、適度に休憩をとったりもしてます。(20代/男性/パート・アルバイト)
・心身ともに健康には十分留意して、運転時には車間距離をとるなど、余裕を持って運転することです。(40代/男性/正社員)
・眠気を感じたら仮眠すること。前の車が遅くても車間距離をしっかりとること。(40代/男性/正社員)
日頃から睡眠時間を十分に確保することはもちろん、たとえ仕事中でも眠気を感じた場合には休憩をとることが大切ですね。
ジュースやチョコレートのような甘いものも疲れを癒すためには役立つようなので、車に常備しておくとよさそうです。
また、体調管理だけでなく、精神的な余裕の重要性を訴える声もありました。
急いでいるときにはスピードを出しがちですが、車間距離を保ち、安全を優先することが事故防止のポイントといえるでしょう。
ドライバーの体調管理は一石二鳥!
今回のアンケートでは、ドライバーにとって心身の健康は欠かせないものであることが浮き彫りになりました。
ほんの少しの眠気や気の緩みが大惨事となる可能性もあるドライバーの仕事では、体調管理も仕事のうちといえるかもしれませんね。
健康になることで事故防止につながるのはもちろん、仕事も精力的にこなせるようになれば一石二鳥といえるでしょう。
休日はしっかりと睡眠時間をとって、次の仕事に向けてリフレッシュしてくださいね。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20代 – 50代
■調査期間:2017年10月11日~2017年10月25日
■有効回答数:100サンプル
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