ドライバーなら知っておきたい!安全運転のためにできること

ドライバーなら知っておきたい!安全運転のためにできること

  • 投稿日:2017/07/31
  • 更新日:2021/09/07

目次

    目的地まで、人や物を運ぶドライバーのお仕事。タクシー、バス、トラック、とドライバーの種類にもいろいろあり、それぞれ求められる技術は違います。
      
    しかしどの仕事であっても、お客様や運搬物を危険にさらさないための運転技術や気配りは必要でしょう。
      
    みなさん、どんなことに気をつけて運転しているのでしょうか。そこで今回は、安全運転のために何をしているのかアンケートしてみました。

    ドライバーなら知っておきたい!安全運転のためにできること

    ====================================
    【質問】
    ドライバーのお仕事の経験者に質問!安全運転のため最も心掛けていることは何ですか?
      
    【回答数】
    疲れたら休憩をとる:62
    スピードを出しすぎない:15
    車両間隔を保つ:10
    車両点検に整備に気を付ける:5
    その他:8
    ====================================

    ドライバーのお仕事の経験者に質問!安全運転のため最も心掛けていることは何ですか?

    「無理をしない」のもテクニックのひとつ?

    6割以上の票を集め、「疲れたら休憩をとる」が1位になりました。
      
    ・休憩をとらず無理して運転すると、事故につながるので疲れたら休憩をとるようにしています。(30代/女性/無職)
      
    ・凄く疲れて運転していると、無意識での運転となりやすく、結果、重大事故につながる危険性があるため(40代/男性/正社員)
      
    ・疲れた時に無理をするのが一番よくないので、数分でもいいからちゃんと休憩をとるようにしています。(20代/女性/個人事業主)
      
    ・睡眠不足でボーっとしたまま運転するのが一番危ないので、疲れたら早めに休憩を取るようにしていた(40代/男性/正社員)
      
    疲れたまま運転を続けると、重大事故を引き起こしてしまうことがある、といった声が多数挙がりました。
      
    確かに疲れてくると集中力が切れたり、ぼーっとすることが増えたりしますので、そのまま運転を続けるのは危険でしょう。
      
    もちろん、約束の時間を過ぎてしまうことを気にする気持ちもあるでしょうが、ドライバーの仕事はそこで無理をすれば命にも関わる仕事です。
      
    ちょっとの休憩で危険が回避できるなら、積極的に休むべきかもしれません。

    周りのため、そして自分のため!

    2位は「スピードを出しすぎない」、3位には「車両間隔を保つ」、そして4位は「車両点検に整備に気を付ける」となりました。
      
    ・スピードを出すと突発的な状況に対応できないことで安全運転からかけ離れます(40代/男性/正社員)
      
    ・スピードを出せば出すほど、事故を起こした時のリスクは高くなりますので、スピードには気を付けています。(40代/男性/経営者)
      
    ・自分の予期せぬトラブルに備えるためです。前の車が急停止したときに余裕を持って止まったり、後ろの車に追突された時に二次被害を防ぐためです。(20代/女性/パート・アルバイト)
      
    ・故障が一番怖い。特に高速での、故障、パンクなどをきにする。追突が怖い(30代/男性/専業主婦(主夫))
      
    必要以上にスピードを出していると、万が一のときの対応が遅れてしまうのではという声が挙がりました。
      
    確かに速度が出ている状態で突然ブレーキを踏んでも急に止まることは難しいですし、その状態でハンドルを切れば横転の危険もあります。
      
    リスクを避けるためには、速度を守って運転することが重要といえそうです。
      
    また車両間隔をつめすぎるのも、とっさの対応ができないのではと考える人がいました。
      
    自分の車にトラブルが起きたときに周囲に迷惑をかけないためにも、車間距離は十分とるべきでしょう。

    運転前と運転中、できることはいろいろある!

    今回の調査では、安全運転のためには無理をしすぎないことが重要だと考えている人が多いことがわかりました。
      
    眠気や疲労を感じたら休憩を取り、運転に集中できるようにすることで事故のリスクを減らしているのでしょう。
      
    確かにどれだけ運転技術が高くても、それを発揮できる状況になければ意味がありませんから、有効な方法なのかもしれません。
      
    またスピードを出しすぎない、車間距離を十分にとるなど、運転中にできることもいろいろとあります。
      
    運転をするときには、これらのことを頭の隅に置いて快適なドライブにしたいものですね。
      
    ■調査地域:全国
    ■調査対象:【年齢】20代 – 50代
    ■調査期間:2017年07月14日~2017年07月28日
    ■有効回答数:100サンプル

      
      
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