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ドローン操縦士になるといくらもらえるの?ドローン操縦士の年収とは
- 投稿日:2021/03/29
- 更新日:2021/09/07
目次
ドローンは操縦するために特に免許や資格を必要とせず、基本的には誰でも使えます。
そのため、就職や転職を考えているならドローン操縦士として活躍する道を目指すことも選択肢のひとつです。
ただし、ドローン操縦士に対する需要はあるのか、どれくらいの評価を得られる仕事であるかは気になるポイントでしょう。
そこで、この記事ではドローン操縦士の需要と年収について解説します。
どのような仕事をするの?求められるものとは?ドローン操縦士の仕事を解説!
そもそもドローンとは遠隔操作で飛ばせる無人航空機の総称です。
趣味で楽しめるトイドローンや軍事利用されているもののほか、ビジネスシーンで活躍する産業用や商業用のドローンなどもあります。
重さが200g以上のドローンは航空法により飛ばせる場所が限られていて、200g未満のものであっても飛行場所を限定されている場合があるため使用には注意が必要です。
使用シーンによっては国土交通省の許可を得なければならない場合もあります。
操作はスマートフォンや送信機などからでき、操縦に免許や資格はいりません。
ただし、一定の知識や技術を証明できる民間資格などを取得していると信頼性が高くなり就職などの際に役立つこともあります。
ドローン操縦士の仕事は、その名のとおりドローンを操縦することです。
ドローンを使える仕事があるさまざまな分野で活躍できます。
ドローン操縦士になるために特に資格などは必要ありませんが、実際に仕事をするためには、難易度の高い飛行操作ができる操縦力は必須です。
また、広い空間で安全かつ的確にドローンを飛行させるために、どの方角に向け、どのようなルートで飛ばせばよいかを自ら想定できる力も求められます。
ただし、これらは経験を積むことで高められる能力です。
どれくらいもらえる?ドローン操縦士の年収
ドローン操縦士は職業として活躍している人がまだ少なく、情報も少ないため年収の状況を明確に把握することは難しいのが現実です。
ただし、求人情報などを参考にすると330~640万円くらいが相場となっています。
年収に幅があるのは、仕事の内容や経験に対する評価が異なるからです。
たとえば、建築現場などで測量を行う測量操縦士は330~520万円、農作業の際に薬品を散布するドローン操縦士は320~510万円くらいが年収目安となります。
また、空撮などを行うドローン操縦士の年収は350~640万円、ドローンスクールの講師などだと276~450万円くらいが年収相場です。
さらに、月給に換算して年齢別で比較した場合、20代は20万円台前半、30代は20万円台後半、40代は約30万円台と経験値に比例するかのように、年齢が上がるにつれて多くなっています。
加えて、性別で見ると男性のほうが女性よりも多い傾向です。
ビジネスシーンにおけるドローン操縦士の今後の需要
ドローンを使う仕事はまだ発展途上の段階にあり、今後の伸び代は無限です。
ドローンを活用できるシーンはさまざまあり、将来的に見て幅広い活躍に期待が持てます。
空撮などができることからメディアではすでに広く使われていますが、そのほかにも、通信や鉱業、農林水産業、インフラや保険、通信分野などでも活用シーンのあるアイテムです。
今後ビジネスとしての活用シーンが増えれば、ドローン操縦士の需要も増えて活躍のチャンスも広がるでしょう。
今後ドライバー業界でもドローン操縦士の需要はある?
ドローンは物品を輸送したり配達したりする際にも使えるアイテムです。
そのため、運輸分野にも需要があり、人手不足が課題となっているドライバー業界でもドローンによる配達のニーズに併せ、ドローン操縦士の活躍に期待が持たれています。
具体的に期待が持たれているドローンの活躍シーンは、車での運搬が難しい過疎地、河川など人の行き来がしにくい場所への配達などです。
まだ、求人数は多くありませんが、配達などのシーンでドローンが活用される機会が多くなれば、ドライバー業界でもドローン操縦士の需要は増えることが予想されます。
将来の活躍が楽しみな発展途上の仕事に就きたいならドローン操縦士の仕事を探すのもおすすめ!
ドローンは仕事として活用できますが、操縦するにあたり特に免許や資格を必要としていません。
また、ドローンを活用できる仕事は幅広くあるものの、まだプロとして活躍できるようなドローン操縦士の数は多くないのが現状です。
新たな可能性を求めて就職や転職活動をしているなら、ドライバー業界でも今後の需要に期待が持てるドローン操縦士の仕事を探してみてはいかがでしょうか。
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