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ハ行 ドライバー用語集
保管料 | 保管料とは、倉庫会社が荷物(貨物)の保管に際して、その対価として請求する(受け取る)料金のことを言います。 |
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平均営収 | 平均営収とは、1台のタクシーが1日にあげる売上額の平均値を意味します。歩合制の給与体系をとるタクシー会社においては、この平均営収が高ければ高いほど、ドライバー個人の収入が高くなります。そのため各ドライバーにとっての営業上の目標値として使われることがあります。また営業地域毎、運営会社毎の合算で平均値をとる場合は、自分の営業する地域や所属する会社と、他地域や競合する他の業者との比較をとるための水準として使われることもあります。ただしあくまで平均値のため、必ずしもその金額の営業成績になるとは限りません。どのようなお客を獲得できるか、その移動距離や頻度に応じて、実際の金額は大きく変動することになります。 |
平ボディ | 平ボディとは、ごく一般的に見かける上部に屋根のない形状のトラックのことを言います。上部が開放的な構造なので、角材や鉄パイプなどの長物(ながもの)など荷台の長さを超えるものを積むことができます(もちろん、法令による長さや重さの規定はあります)し、比較的簡単に荷物の積み下ろしをすることができます。しかしながら、荷物の上にシートをかけなければいけないという手間が発生します。積み荷が雨などの水濡れ厳禁だったりする場合のシート掛けはもちろんのことですが、急な雨に見舞われることもあるので油断は禁物です。また、荷物を積んだ後は、荷物がシートで覆われているだけなので、盗難等に対しても気を付ける必要があります。 |
物流二法 | 物流二法とは、貨物自動車運送業法と貨物運送取扱事業法の2つの法律のことを指し、ここには、運送業務に大きく関係する内容が定められています。1990年に貨物輸送における規制緩和の一環として制定されており、まず、貨物自動車運送業法においては、トラック運送事業の種類や許可、安全確保義務などに関して規定が行われています。特徴として貨物運送に関して新たに法制化を行っている点があり、事業参入を免許制から許可制、運賃を認可制から届け出制とするなどの緩和が行われています。また、過労運転や過積載など安全規制の強化も行われており、宅配便やバイク便なども適用を受けることになっています。貨物運送取扱事業法においては、これまでは各運送事業法によって規定されていた運送取扱事業制度に対して、簡素化や合理化を目的として一本化されており、許可制と登録制の2つの区分が設けられています。 |
物流EDI | 物流EDIは、複数の企業間においての取引、受発注・ピッキング実績・欠品などの各物流関係データをコンピュータ間で自動的に送受信するシステムのことです。 |
物流ABC | 物流ABCのABCは、Activity-Based Costingの頭文字をとったものであり、日本語では活動基準原価計算と訳されます。仕事の単位でコストを考えるため、どの活動においてどのようにコストが発生しているのかを把握するのに有効な手段です。これにより、作業時間や作業量の無駄の発見が可能になります。したがって、責任部署が明確になると共に、どのように業務を改善すればよいのかを容易に検討できます。また、顧客別に採算を管理、分析することができ、標準的な物流がどのようなものであるかが判明することもメリットの1つです。過去には計算に大きな労力がかかり、大企業でしか導入が進んでいませんでしたが、近年では中小企業でも多く取り入れられています。 |
普通倉庫 | 倉庫の中には、大きく分けて3種類の倉庫があります。原木等を水面に浮かべて保管する水面倉庫。肉や水産物など10度以下で保管することが適切なものを保管する冷蔵倉庫。これらに該当しないものを保管しているのが、普通倉庫になります。 |
非無線 | 非無線は、主にタクシー業界で用いられている用語です。無線機を業務連絡の手段に使っていないことを意味しています。 |
判取 | 判取とは、荷物の送り先が受け取った荷物を数量、破損の有無などを確認し正しく受け取った証として書面に捺印する署名、又は捺印の事です。宅配便や郵便小包等では配達員から受け取りの際に伝票へ署名または捺印を求められますが、これも含まれます。署名が行われていない送り状は、運送業者での配達が正しく完了していないと見なされる為、荷物を受取人へ引き渡す際に、荷物と引き換えに行う事が義務付けられています。通常、判取り済みとなった送り料や伝票は、荷物の差出人からの状況確認、運送実績の証明の両方で使われる事、個人情報保護の規定等によって、大切に保管されます。又、宅配便の代金引換では、送り状は運送会社発行の領収書も兼用していますので、受領の捺印または署名をもって領収書の効力が発生します。 |
配送 | 荷物をトラックで運ぶ場合、多くの運送業者は荷主の工場や物流倉庫などの拠点から、荷物の納入先である最終的な目的地に直接配達するのではなく中継地点となる物流倉庫などの拠点に一旦集荷します。この拠点から拠点までの荷物の移動は「輸送」と呼ばれます。「輸送」は拠点と拠点の距離が遠く、長距離の移動で荷物が比較的大量であるのに対し、中継地点の拠点から荷物の最終的な目的地である納入先の問屋や小売店へ荷物を運ぶことを「配送」と言います。納入先までの距離が短く、荷物も小口であり短時間で業務が終了する場合が多いです。荷物を送りだす「発送」から荷物が目的地に到達する「配達」までの、一連の荷物の移動が「配送」ということになります。 |
配車 | 配車とは、車を必要としているお客さんのところに車を届けるためのサービスを指します。例えば、タクシー業界においてはスマートフォンなどのアプリを用いて車を呼び出すサービスが展開されています。お客さんがいる場所まで迅速に車を誘導するシステムを導入する事によって、ドライバーの利益の確保に繋がるのです。お客さんに最も近い位置にある車に指示を出し、出来るだけ早く車を向かわせるという仕組みはどの会社も採用しています。また、自社の所有する車の位置情報を管理し、最も効率の良い車の割り振りを行う必要もあるのです。そのため、配車システムの導入によってより効率的に利益を出す事が出来るようになり、ドライバーにとっての効率も良くなりました。 |
廃棄物処理法 | 廃棄物処理法は正式な名称を「廃棄物の処理および清掃に関する法律」と言い、廃棄物の排出を抑制し発生した廃棄物をリサイクルするなどの適切な処理を施すことにより生活環境の保全と公衆衛生の向上を目的として定められた法律です。 |
引きずり | 『引きずり』とは、大型トラックの用語になります。大型トラックには軸の位置(右と左のタイヤをつなぐ軸のこと)によって形がいくつかあります。「前1軸+後2軸」と「前2軸+後1軸」と「前2軸+後2軸」などです。タイヤの軸には動力伝達装置であるデフ(デファレンシャルギア)が付いているものと付いていないものがあります。「前1軸+後2軸」の大型トラックの前軸と後1軸目にはデフが付いていますが、後2軸目にはデフが付いていません。つまり、一番後のタイヤの軸はトラックにくっついて転がっている、タイヤを引きずって走っている、とも言えます。そこから一番後のタイヤの軸、もしくはこの形の大型トラック自体を『引きずり』と呼びます。 |
ボックスパレット | ボックスパレットとは、3面ないし4面の金属製の網状の側板が取り付けられたパレッドです。基本的な構造としては、取り外し式、折りたたみ式、固定式があります。そのほかに車輪付きのものをロールボックスパレットと呼ぶこともあります。おもな使用方法としては、荷物の搬送や仕分け、保管に使用されることが一般的です。通称としては、台車、カゴ車と呼ばれることが多いでしょう。この役割はとても重要なものとなっており、工場や物流倉庫にはなくてなならない存在となっています。金属製の網状を使用しているもののほかに、保冷や防塵などを目的にしたカバーを使用することもあります。また、カゴのようになっているということもあり、保管場所の整理に適している道具なのです。 |
ベンダー | トラック輸送や物流業界で頻繁に使用されるベンダーという言葉は、そもそもの英語の意味はVenndorという言葉です。この言葉そのものの意味は売り手の事を指し、物流業界のみならず製造業でも広く用いられている言葉の一つです。そしてトラック輸送業界や物流業界で使用されるベンダーという言葉の意味は、エンドユーザーである消費者側からの視点では売り主、または物流業界のエンドユーザーである小売店側の視点では卸売業者となり、その卸売業者側の視点からでは仕入先やメーカーとなります。 |
プロフィットセンター | 物流部門においては、これまでは、コストセンターとして位置づけされており、ここでは費用のみが集計される部音単位という定義が行われていました。また、収入だけが集計される部門単位もあり、これらを総合して行えるものとしてプロフィットセンターがあります。ここでは、各部門は、それぞれに利益、費用などを管理することで責任と権限を持つことになります。企業が利益向上を考える上において機能別に組織編制をするのではなく、事業部ごとに編成をし、利益や採算について責任を持たせることで、独自に販売や生産、仕入れ、卸などを執り行うことが可能となります。プロフィットセンターは、最小限の費用で利益の最大化を図ることを目的として設けられますが、どの部門で行うかは、それぞれの企業においても異なってきます。 |
プラダン(ダンプラ)とは | プラダン(ダンプラ)とはポリプロピレン樹脂で作られた段ボール状の製品で、段ボールの様に箱やケースに加工し使用されます。段ボールに比べ耐水、耐久性に優れ、切り口からクズが飛散することもありません、また色も様々なものが販売されています。大きな板状のものが販売されており、カッターで簡単に切れるので、自分で加工して使用することが出来ます。また取っ手や中敷き、仕切りを付ける等、使用目的に合わせ加工、販売する業者も多数あり、使用量は年々増えています。輸送業においては通常の段ボール同様の使用の他、企業の通い箱として使用されたり、緩衝材を入れて割れもの運搬用に使用されたりしています。静電対策された素材の物もあるため電機業界では従来の紙の段ボールの使用を廃止し、プラダンに切り替えている企業も増えています。 |
プラスポイント | プラスポイントという言葉の意味は、ドライバー用語では「荷物を積み込む地点」を意味する言葉です。具体的には、集配センター、倉庫、個人宅、公道などがあげられます。積み込みは敷地内で対応できる場合もありますが、公道に駐車しておこないこともあり、そういう時は近隣住民の迷惑にならないか、歩行者や自動車の通行の妨げにならないか、駐停車禁止区域ではないかを十分に確認してから積み込みを行う必要があります。また、荷積みの際に、積み込む順番や、各荷物の重さを考慮しないと、積み下ろし作業時に時間がかかったり、運転の妨げになったり、荷崩れが原因で交通事故の棋院になったりすることもあるので慎重に行う必要があります。 |
プライバシーマーク | プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)により使用を認められた登録商標のことである。基本的には法人単位となる事業者に対し使用されるもので、個人情報保護に関して一定の要件を満たすという要件がある。取得した場合のメリットとしては、個人情報についていわゆる安全に取り扱っているということを世間に提示することができ、より安全な企業であるということをアピールできることとなる。ちなみに認定されれば自社のマークをウェブサイトとやパンフレットなどで使用することができるようになる。しかし、利用者が気をつけなければならないこととしては、このプライバシーマークを取得している事業者だからといって個人情報の取り扱いについて完全に信頼してはいけないということである。 |
フォークリフト | フォークリフトの定義としては「荷物を積む(積載する)フォーク、ラムなどの装置と、これを上げ下げ(昇降)させるマストを備えた(エンジンなどの)動力付き荷役運搬車両」ということになります。おもな活躍場所としては、工場などの物流倉庫はもちろん、港や貨物ターミナルであったりと、さまざまな場所で使用されています。そして、その場所に適したタイプが用意されており、人力では運ぶことが困難なものでも、簡単に一度に多く運ぶことが出来る優れものなのです。しかし、使い方を間違ってしまうと重大な事故につながるおそれのある危険なものでもあるため、フォークリフトを操作・運転するには法律で定められたテストに合格する必要があります。 |
ヒルスタートアシスト | ヒルスタートアシスト(Hill Start Assist)とは、日本語では坂道発進補助装置と呼ばれ、車両が上り坂道で停止した後、再発進させる際に坂道をバックしてしまうことを抑える仕組みのことです。 |
ピッキング | ピッキングとは、倉庫や工場において伝票や指示書の内容に従って、商品や製品を取り出す作業のことです。業種により対象は本・CD・教材であったり、雑貨や食品のこともあります。方式には2種類あり、「摘み取り」は置き場所がそれぞれ決まっている棚を回って、指示通りに拾ってゆく方式です。一方「種まき」は、担当者が決まっている棚があり、コンベアで流れてくる商品を見ながら、自分の担当分を棚に納める方式です。どちらも確実性と丁寧さが求められますが、「摘み取り」の場合はスピードも重要になります。そのためには、伝票ごとに予め効率的な移動ルートの組み立てが必要です。なお付属作業として、検品や梱包作業を行うことも少なくありません。 |
バンニング | コンテナに荷物を詰め込む作業のことを指し、コンテナから荷物を取り出す作業はデバンニングと呼ばれます。 |
ハンドリフター | ハンドリフターとは、荷物を積んだパレットを移動させるための器具のことで、荷物の持ち上げや運搬負担を軽減する目的で使用されます。 |
ハンドパレットトラック(ハンドリフト) | ハンドパレットトラック(ハンドリフト)は、物流に用いる荷物を載せるためのパレットを動かすための道具です。名称にハンドとある通り手動にて運搬作業を行うもので簡単にいえば人力のフォークリフトといえます。使い方は、パレットに爪を差し込み、油圧機構にてパレットを床から上昇させ、引いたり押したりすることで、パレットを移動させるものです。パレットを目的の場所に移動させることができたら、ハンドル部にあるレバーを握ることで、油圧を低下させることでパレットを下降させ、後はパレットから爪を引きぬくことで運搬作業が完了します。一般的にはブレーキは備えられていませんが、商品開発が進みパーキングブレーキが備えられていたり、爪の昇降や走行の電動補助機構がついているものもあります。 |
ハンガー便 | ハンガー便とは服をハンガーに吊るしたまま運ぶことができる車両であり、これによって物流を効率的にしています。ハンガーに吊るしたまま積載できるため、車両に出し入れするときの手間を省略することが可能です。それと同時に作業に要求される時間も短くできるので、物流における輸送のタイムを短縮させることになります。これは物流における時間の短縮を実現させるものであり、メリットを図れます。また、作業に求められる時間が短縮されることは次のことを意味します。短縮によって時間ができるので、作業タイムの削減や別の仕事をするといったことができるようになります。ハンガー便は物流を便利にするだけでなく、様々なシーンに利益を提供していく存在でもあります。 |
バン | バンとは貨物を運搬する屋根付きの自動車のことを言います。特徴としては荷台の形が箱型であること、またはキャビン部と一緒になっているタイプが多いです。元々の意味がラクダに荷物を載せて、砂漠を大移動する「隊商」という意味から来ています。似たような車種にワゴンというものが存在しますが、こちらは乗用に改良されたものとなっており、運転シートやインテリアは上質にして快適性を求めた仕様となっています。 |
パレット | 重量物、大きなサイズの物資の運搬にはフォークリフトが使われます。この場合、リフトのフォーク部分を差し込む為の隙間が必要になります。隙間が無い場合は荷物を持ち上げる事も、下した後に引き抜くことも出来ない為、フォークリフト運搬専用の荷台となるものが必要になります。これをパレットと呼びます。 |
パレチゼーション | パレチゼーションとは、貨物をパレットの上に乗せて、そのまま輸送機関に積み込み、輸送、荷降ろしを行う作業のことです。これは物流における基本的な用語の一つです。ちなみに、パレットとは荷物の積み替え作業に使用されるすのこのような台のことです。そのうち、異種企業間、異種輸送機関でもそのまま移動するのを一貫パレチゼーションと言います。これには、企業や業界によるパレット規格の違いから、非効率になり、運賃の上昇につながる恐れもありますが、期待される主な効果として、人員や労働時間の削減、パレット購入費用の削減、輸送時間の短縮、また、パレットの保管施設の軽減や、さらには、無駄な荷役作業が不要になるなどの利点もあります。 |
パレタイズ | パレタイズとは配送されてきたた荷物を保管をする際にパレットに積み上げる作業の事です。反対にパレットから積荷を下ろすことをデパレタイズと呼びます。 |
パルプモールド | パルプモールドとは、食物繊維を水で溶かして乾燥させることによって作られる紙成形品で、紙の水素結合により自然接着しており、接着剤や、澱粉などの薬品を使っていません。緩衝材などに多く使われています。通気性や保水性、柔軟性、耐圧強度に優れていて、卵や柔らかい果物から、飲料ボトルや家電製品に至るまであらゆる製品の品質維持に最適な包装材料です。原料は、新聞、雑誌、段ボールなどの古紙を使用したリサイクル品です。素材が紙のため、焼却、廃棄することも容易で有害な薬品を含んでいないので、焼却しても、水に溶かしても有害物質を出すことがありません。また、地中に埋めても生分解されるため、発泡スチロールに代わる環境に優しい包装材料として注目されています。 |
バラ車 | バラ車とは粉末の袋詰されていないセメントを運搬する車です。セメント工場からコンクリートプラントまでのバラセメントの運搬に使用しています。特定大型だと10tほど積めます。生コンクリート輸送では、バラ車の全体の長さや高さや幅を把握しておくことが大切です。年式や形式や車検に出した日や走行距離や積載量を知っておくことも大切だし、シフトや外寸について知っておくことも大切です。最大積載量や最大積載容量について知っておくことも大切だし、速度抑制装置が付いているかを知っておくことも大切です。ETC付の車なのかを知っておくことも大切だし、後輪エアサスがついているかを知っておくことも大切だし、車体部とタンク部をしっかりと把握しておくことも大切です。 |
バラピッキング | バラピッキングとは、おもに物流関連の仕事においてもちいられる用語のことをいいます。ピッキングとは、注文や要求に応じてその品物・貨物を倉庫・在庫から取り出し運び出すことをいいます。このピッキングは出荷先別や顧客別の注文や要求に応じて集品していきますが、とくに単品ごとに摘み取るようにピッキングすることをバラピッキングといいます。ほかにもピースピッキングともいいます。この方法でピッキングすると多品種、少量の注文にも対応することができます。このほかに、単品以上の品物のピッキング方法もあり、パレット単位でピッキングすることをパレットピッキング、ケース単位でピッキングすることをケースピッキングともいいます。 |
バッチ | バッチは、本来はあらかじめ与えられていた指示を一括処理することや自動処理を意味する英語が物流業界用語として用いられています。物流業務の行程において出荷作業等の情報を一定量溜めてから一挙に仕事を処理することを意味しています。事業所間で取り引き上の情報を通信回線を介してお互いのコンピューター同士で交換する場合、データの送信のタイミングによっては高い確率で発生しています。通商産業省と運輸省の支援によって発足した物流EDI推進委員会が中心となって商取引業務の効率化及びコスト削減のために電子データ交換の導入が物流業界で進められている一方では、現場でこの現象が起きやすくなっています。因みに、コンピューターを活用してデータを一括処理する方法をバッチ処理といいます。 |
バックヤード | バックヤードとは、店舗内においての商品倉庫や材料置場などを指します。例えば商品を一時的に置いておくスペースや商品のパッケージングなどを行う場所を含みます。直接商品を売買する場所ではなく、店員もしくは作業員が作業を行うスペースになるため基本的には見た目よりも作業の効率性や安全性が重視されます。 |
パッキング | 『パッキング』とは、荷物を‘梱包’することを意味します。トラックで荷物を運ぶとき、運転の仕方や道路状況によって荷台の荷物が動いてしまうことがどうしても起こります。そのときに荷物をしっかり梱包=段ボール・発泡スチロール・プラスチックケースなどその荷物に適した容器と荷物に衝撃を与えないような緩衝材を施すこと、が大切になります。梱包を専門に行う会社もあり、プロの手で梱包を行う重要性がうかがえます。 |
パッカー車 | パッカー車について紹介します。一回に積載出来るゴミの量はおよそ1tから1.5tで、これは45リットルのゴミ袋およそ900個分に相当します。プレス式はプレスプレートでタンク内のゴミを、タンク底部と前壁で2段階に分けて圧縮するので、大きなプレス効果が得られます。冷蔵庫や家具さえも破壊する威力を持っています。回転板式では、圧縮とかき込みが2枚の別々のプレートによって行われるタイプで、回転板でかき上げたゴミを押し出し板でボディーに押し込みます。ロータリー式では、円形のドラムを回転させながら、ゴミを巻き込んで積み込むタイプです。連続してゴミを投入出来たり、汚水が飛散しないメリットがあります。中のドラムを逆回転させてゴミを排出します。 |
バケットエレベーター | バケットエレベーターは穀物やセメント、木材チップや飼料の原料などを垂直方向に運搬することができる、バケット(バケツ)がついたエレベーターです。基本的にバケットはチェーンなどに装着されていて、チェーンが上下に回転することによって、メーカーにもよりますが運搬物を30メートルから60メートルほどの高さにまで運搬することができます。バケットの部分が特殊なゴム素材で作られているフレキシブルバケットは普通の素材のものよりもくっつきにくいので、石炭や石油コークス、石膏などの比較的付着性の大きいものを運搬するのに適しています。他にも運搬物の特性によって鋼板製のバケットやプレスバケットなどを使い分けることがあります。 |
バイク便 | バイク便は2輪車を移動手段とした独立型の配送方式です。各バイク便会社専属のライダーだけではなく、会社によっては契約ライダーも配達に携わることがあります。基本的に毎日同じ場所を周回するルート配送形式ではなく、依頼ごとに配達を行うため独立配送方式のため、小型の郵便や重要書類などを急ぎで相手先に届けたい場合に適しています。都会の配送方法として画期的な時間効率を実現し、2輪車の特徴であるスピーディーさと迅速な対応が魅力となっています。したがって、都心部においてのビジネス文書や機密情報の早急なやり取りが可能になりビジネスにも非常に貢献しており、主要都市で事業を行う配送会社の多くがこの配送方式を採用しています。 |
バーチレーター | バーチレーターとは、品物を垂直に移動することができる搬送システム及び機械のことです。主に物流で使用されており、ベルトコンベアと連結して利用するのが一般的です。移動できる荷物の重量や大きさなどには違いがありますが、一般的なベルトコンベアと同程度か、それ以上のパワーで稼働できます。 |
バーター取引 | バーター取引は、一般的な意味として物々交換のことを指し、交換の対象となるものはモノに限らず、サービスや人材など様々なものがあり、マーケティング手法の1つとして捉えられています。物流においては、遠隔地の顧客に対して物流合理化のために行われることが多く、ここでは、顧客の地域に合わせて、各社が保有する製品等を相互に融通しあう取引のことをいいます。例えば、A社の得意先が遠隔地にある場合などでは、物流コストを削減するために、A社は得意先に、より近いB社に商品の納入を依頼することになり納品が行われることになります。この場合、B社の得意先がA社の近隣にある場合には、B社の得意先にA社が納品をすることになり、結果として、移動コストをかけることなく取引を行うことができます。また、この場合には、双方において同じ値段で製品が移動することになります。 |
パーセル | パーセル(percel)とは、小包や小荷物の事を指しますが、一般的には包装した小荷物の事です。宅配便のサービス等でも同じ意味で使われ、パーセルパックという風に使われる。語源はラテン語で、「小さな部分」という意味の言葉です。小荷物とは、手荷物以外の手で運べるサイズの荷物を指します。かつては鉄道小荷物の事を指していましたが、時代の流れとともに鉄道以外でも運ばれる宅配便で扱われる荷物を表す用語としても使われるようになった物です。なお小包や小荷物とは、だいたい2kg程度の重さで、手で持てるサイズの物を指し、それ以上の重さになると大型荷物として扱われます。大型荷物は英語に訳すとbaggageやluggageとなりますが、実際のアメリカでは大きな荷物も宅配便の場合はpercelが使用されます。 |
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