ドライバーは疲れやすい?仕事中に感じる不調とは!

ドライバーは疲れやすい?仕事中に感じる不調とは!

  • 投稿日:2017/10/31
  • 更新日:2021/09/07

目次

    ドライバーの仕事をしていると、身体のあちこちに疲労を感じることはありませんか。身体の不調を放っておけば、集中力を欠くなど仕事に悪影響を及ぼしかねません。
      
    きちんと予防と対策をして安全運転を心がけたいものです。
      
    では、身体の中でも特に疲れやすい部位はどこなのでしょうか。
      
    今回は、ドライバー経験者に運転中の身体についてアンケート調査をしてみました。
      

    ドライバーは疲れやすい?仕事中に感じる不調とは!

    ===========================
    【質問】
    ドライバーの仕事を経験者に質問!運転していて特に疲れやすい箇所はどこですか?
      
    【回答数】
    腰:50
    目:27
    肩:14
    足:5
    その他:4
    ===========================

    ドライバーの仕事を経験者に質問!運転していて特に疲れやすい箇所はどこですか?

    座るだけでも負担が…一番は腰!

    半数以上の人が「腰」を選ぶ結果となりました。
      

    ・長時間同じ体制で運転しているので、腰痛がとてもひどかったです。(30代/男性/個人事業主)
      
    ・特に長時間労働ではお尻も硬くなり、腰に負担がかかるので、とても疲れやすい箇所でした。(30代/男性/正社員)
      
    ・長時間の座りっぱなしと重たい荷物の上げ下ろしは一番腰にきます。ストレッチなどをしていますが、根本的には治りませんね。(40代/女性/専業主婦(主夫))
      
    ・同じ姿勢で長時間運転する事で、痛みが生じてしまう。またシートが固かったりすると余計に痛くなるのが腰。(20代/女性/正社員)
      
      
    長時間の運転が、腰に負担をかけていると感じる人が多いようです。
      
    運転に限らず、同じ姿勢を続けると筋肉や骨に負担がかかってしまいますから、痛みが出るのも頷けますよね。
      
    身体を動かしたいと思っても運転中には難しく、疲労がどんどん溜まっていってしまうのでしょう。
      
    ストレッチなどで一時的に痛みを和らげても、同じ姿勢をすればまた痛みを感じる人も多く、ドライバーの職業病といえるのかもしれません。
      

    やっぱり動かさないとつらくなる?

    3割近くの票を集めて2位には「目」、3位には「肩」、そして少数派ですが足と答えた人もいました。
      

    ・事故を起こさないように、周りに目を配るので、やっぱり目が疲れます。(40代/男性/正社員)
      
    ・どうしても色々な情報を得ようと目を動かすので疲れやすいと思います(30代/女性/正社員)
      
    ・前をじっと見ながら姿勢を変えずに運転しているとものすごく肩がこるのでシップは手放せない(30代/男性/派遣社員)
      
    ・渋滞しているときなどアクセルとブレーキをしょっちゅう踏み変える必要があるので足が痛くなります。(50代/男性/正社員)
      
      
    運転中は、交通標識や歩行者・対向車の有無など目からさまざまな情報を取得しています。
      
    特に夜の運転となれば集中力を必要とする場面も多くなりますから、目が疲れてしまうのもおかしくはないでしょう。
      
    また、肩や足に疲労感を覚える人もいました。
      
    肩の場合は「長時間同じ姿勢になるから」と、腰の痛みと同じ理由を挙げる人が多かったのに対し、足は反対に「頻繁に動かすから」という声が多数挙がりました。
      
    いずれの場合でも、通常時とは異なる負荷がかかることで痛みが発生しているといえそうです。
      

    どうしても避けられない?しっかり対策しよう!

    今回の調査では、ドライバーの仕事で最も疲労を感じやすいのは腰だということがわかりました。
      
    運転中は常に座っていますから、腰への負担は大きくなりがちなのでしょう。
      
    身体が動かせればいいですが、運転席という限られたスペースの中では限界がありますし、そもそも運転中はストレッチなどはできません。
      
    そのため、どうしても疲れが溜まりやすくなってしまう部位なのかもしれません。
      
    目や肩など他の部位を選んだ人もいました。
      
    安全運転のためには、そういった不調といかに向き合っていくかを考える必要があるのではないでしょうか。
      
    ■調査地域:全国
    ■調査対象:【年齢】20代 – 50代
    ■調査期間:2017年10月11日~2017年10月25日
    ■有効回答数:100サンプル

      
      
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