工場には危険がつきものです。
  
1つ手順を間違えると命にかかわることも多いため、工場関係の資格はほとんどが国家資格になっています。
  
資格の有無は工場勤務での昇給や昇進にも深くかかわる問題です。
  
そこで今回の調査では、工場勤務経験者を対象に「最初に取った資格は何か」についてアンケートをとって調べてみることにしました。
  

最初は何を取る?工場勤務に役立つ資格とは!

アンケートの結果、最初に取得した資格として「フォークリフト運転技能者」をあげた人が圧倒的手数を占めました。
  
次いで危険物取扱者や溶接関係の資格を選んだ人も多くみられました。
  
一方、資格を取らなかったという人も一定数いました。
  
・フォークリフト運転技能講習。部品を取り出すのにフォークリフトは不可欠でした。(40代/男性/個人事業主)
  
・一番最初に取得したのはフォークリフトの免許でした。汎用性の高い資格で転職しても役立っているので、取得してよかったです。(40代/男性/正社員)
  
・最初に取得したのは危険物取扱者乙種第4類です。持っていると時給が50円上がるというので取りに行きました。試験は簡単だった記憶があります。(20代/女性/正社員)
  
・溶接の資格を取りました。会社が取得するように指示してきたので従いました。(20代/男性/正社員)
  
・期間限定の契約社員だったため、特に工場関係の資格を取ることはありませんでした。(40代/女性/専業主婦(主夫))
  
重量のある大きな荷物を動かすことも多い工場ではフォークリフトは重要なツールです。
  
これを操作できないと仕事にならないことも多く、会社の支援で資格を取ったという人が多く見られました。
  
また工場の運用にはガスや石油などの燃料が不可欠です。
  
これらの物質は消防法で危険物に指定されており、管理者を配置する義務が発生することも多いため危険物取扱者の資格は重宝されます。
  
このような仕事に不可欠な資格を取るときには会社のサポートがある場合が多く、機会を有効に活用すれば最小限の出費で資格が取れ、その後の就職のチャンスも広がります。
  
一方、期間工などで昇給に資格が関与しない場合では、資格に無関心な人もみられました。
  
また溶接は工業高校などでも取得できる資格なので、学生時代に習得した人もいました。
  
早くから将来の計画を立てておけば、効率的なキャリアアップもできそうですね。
  

向上心を持って積極的に資格を狙おう!

工場勤務で昇進や昇給を狙うなら資格取得は欠かせません。
  
フォークリフト運転技能者危険物取扱者などは、取得のハードルも高くないうえ重宝されるため狙い目と言えるでしょう。
  
クレーン操作に不可欠な玉掛の資格も難易度が低い反面、需要が高く取っておいて損はありません。
  
管理職を目指す場合は、安全委員会にも参加できる衛生管理者安全管理者の資格が視野に入ってきます。
  
配置を義務付けられた資格なのでニーズが高く、きちんと勉強すれば充分狙える資格です。
  
工場勤務に不可欠の資格であれば会社側のサポートで取れることも多いため、積極的に活用したいものです。
  
向上心を持って職場のニーズや自分に合った資格を取っていきましょう。
  
■調査地域:全国
■調査対象:20代 – 40代
■調査期間:2017年12月13日~2017年12月27日
■有効回答数:100サンプル

  
  
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