皆さんは工場勤務にどのようなイメージを持っているでしょうか?給料は多少良いが他に得られるものは少ない、というイメージを持っている人もいるかもしれません。
  
しかし、給料以外に得られるものはないという仕事は少ないものです。工場勤務によってどう成長できるのか、何が身に付くのか、工場に勤めようと考えている人なら気になりますよね。
  
そこで、工場で働いたことで得たものについて、工場勤務経験者100人にアンケートを取りました。

経験?仲間?いやいや、忍耐と集中でしょ!

アンケートの結果、最も多くの方が得られたと実感したのは忍耐力と集中力のようです。その次に、モノづくりに関する知識や技術、資格といった実用的なものを得られたという回答が多く挙げられました。
  
・忍耐力ですね、単調な動きなので時間の進みが遅く感じるし忍耐は鍛えられます(40代/男性/個人事業主)
  
・我慢強さと忍耐力、一つの事に集中するので集中力が得られたと思う(20代/女性/正社員)
  
・単純作業が中心だったものの、迅速さと丁寧さが求められたので、早くきれいに仕事をするにはどうすれば良いか自分で考える力や集中力を得ました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
  
・丁寧で正確な作業をスピーディーに行う事ができる様になりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
  
・玉掛けや危険物の取り扱いなど、色々な資格を取れたので、転職に有利になりました。(40代/男性/正社員)
  
・ドライバーやスパナなど、工具の扱い方をマスターできました。自宅でDIYなどを行う際にも工具の使い方や段取りが分かっているため、作業がスムーズに行えるようになりました。(30代/男性/正社員)
  
・得られたものは恋人です。田舎の工場には、出会いが全くない若者が働いていることが多く、簡単に地元の彼女ができました。(40代/男性/正社員)
  
工場勤務の仕事は単調な作業がほとんどなので、その単調な作業を続けることで我慢強さが身に付くのと同時に、同じ作業に集中することで集中力も鍛えられるのでしょう。
  
また、作業スピードを上げるために試行錯誤することで考える力を得たという意見もあり、単純作業をこなすにも頭を使う必要があるということが分かります。工場勤務という経験自体がキャリアアップの繋がることは少ないかもしれませんが、仕事によっては特定の資格が取れたり、技術が身に付いたりと転職に有利に働くこともあるようです。

工場勤務で得たものを活かす生き方を

一部には友人や恋人を得られたという回答もありましたが、それは個人のコミュニケーション能力などに左右されるので、工場勤務によって誰もが得られるのは忍耐力と集中力と言えるでしょう。
  
忍耐力と集中力というのは、一般的なサラリーマンが身につける対人スキルや交渉能力などに比べれば見劣りしてしまうかもしれませんが、これらはいかなる仕事にも必要となる能力です。工場勤務をずっと続ける予定がなくても、工場勤務で得たものが無駄になることはないでしょう。
  
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20代 – 40代
■調査期間:2017年05月09日~2017年05月23日
■有効回答数:100サンプル

  
  
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