食品工場を救う?AI搭載ロボットの普及について

食品工場を救う?AI搭載ロボットの普及について

  • 投稿日:2019/09/16
  • 更新日:2020/07/31

目次

    産業分野において、近年ロボットの導入が進められてきています。
    労働人口の減少が危惧される中、こうした動きが出てくるのは必然と言えるでしょう。しかしながら、食品業界においては産業用ロボットの導入が遅れがちです。
      
    今回は、食品業界における産業用ロボットを導入することのメリットや、生じてくる課題について紹介していきます。
      

    なぜ産業用ロボットが食品業界では求められるのか

    食品製造業は、全体で見ると手作業に頼らざるを得ない場面が多くみられる業種です。
      
    点検時に目視でのチェックをせざるを得ない場合もあれば、手作業での包装を施さなければならない場合場合もあります。
      
    しかし、人手が必要となりがちな場面が多いにもかかわらず、食品製造業の欠員率は高い傾向にあるのです。
      
    労働時間の超過や労働災害の発生といった社会問題はたびたび生じますが、そうしたあまり良くない印象を持った人は、製造業の求人そのものを避けるようになってしまいます。
      
      
    一方で、調理済み総菜や弁当を買って持ち帰る「中食」の需要は高まってきており、そうした食品の多くは盛り付け作業が不可欠です。
      
    欠員率をカバーしなければ立ち行かなくなってきており、これを埋めるために産業用ロボットの導入が求められています。
      
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    どのようなロボットがあるのか

    ロボットと一口に言っても、食品業界において活躍するものには様々な種類があります。
      
    商品の箱詰めには、流れで素早く正確に作業をこなせるパラレルリンクロボットが便利です。
      
    また、人間と同様の、2本腕を用いた作業を実現するには、機械の場合であっても2本のアームを利用するものが向いています。
      
    特に人間と同じ空間で作業をすることが前提のものを「協同ロボット」と呼び、必要に応じて人手に足りない作業に導入することが可能です。
      
    上記の場合であれば、後者は人間と共に作業をこなせる前提のものであるため、これに含まれます。
      
    いずれの場合も、導入することで制度を保ちつつ生産効率を高めることが可能です。
      
    関連記事:「産業用ロボットの生産工場とは?」
      
      
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    ロボット導入に対してどのような懸念があるのか

    食品業界においてロボットを導入することによるメリットは多くありますが、一方で課題となる事柄も残っています。
      
    課題の多くに共通するのは「柔軟性のなさ」であり、人間であれば指示されれば対応可能なことであっても機械的な処理しかできず、判断をそもそも行えないといったことが起こり得るのです。
      
    例えば、作業中のアクシデントで食品が飛び散ってしまった場合であっても、対策のないままであれば黙々と作業を続けてしまう恐れがあります。
      
    人間であれば、すぐに中断しその場で対応をとることが可能ですが、機械ではそうはいきません。
      
    また、作業品目が多岐にわたる場合であると、品目毎に設定や部品を、その都度変更する必要が出てきます。
      
    関連記事:「工場の自動化で受けられる恩恵とは?ロボット導入のメリット・デメリット」
      

    産業用ロボットの導入で、食品工場はこう変わる!

    食品工場においては、機械化することでよりスムーズに行うことができる作業が多くあります。
      
    単純な流れ作業であれば、そこまで高度ではないAIでも十分稼働させることが可能です。
      
    そのため、ひとつの作業を黙々とこなすような場面であれば、省人化とともに品質の保持にもつながります。
      
    また、細かな作業を繰り返す場合においても有用で、作業内容に合わせて機械部品の形状や材質を最適化することで、衛生面を確保しつつも効率よく作業を行わせることが可能です。
      
    初期投資や維持費こそ必要となりますが、人材側の都合や育成状況によらず、安定した生産効率を維持できるのは大きな強みと言えるでしょう。
      
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    食品業界とロボットのこれからに注目

    生産工場の効率化が叫ばれる中、食品業界における産業用ロボット導入には問題点も残されています。
      
    特に労働人口の減少が危惧されるため、あまり専門的な知識がなくても使えるような、性能だけでなく使いやすさも兼ね備えたロボットが必要です。
      
    より一層の開発が見込まれる中で、現場の環境に適したロボットの導入を検討するのもよいかもしれません。
      

      
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