はんだ付けは中学校の授業で習うこともあるので馴染み深いと感じる人もいることでしょう。溶接の中でも道具を揃えやすく、コツをつかめば初心者でも比較的簡単に行うことができるはんだ付けは、電子工作や鉄道模型などの趣味に対しても広く活躍しています。一方で、はんだ付けは工場でも行われており、プリント基盤などを組み立てるのに重要な役割を果たしています。

☆工場で製作されるプリント基板にははんだ付けが行われている

私たちが普段何気なく使っている電子部品のほとんどには、プリント基板が使用されています。プリント基板は電子部品で回路を作る時に個々の部品をきちんと配線するためのもので、電気を通さない板にICや抵抗、トランジスタ、コンデンサなどが固定されています。それらを固定するために必要な作業がはんだ付けなのです。はんだ付けがきちんとなされていないプリント基板は作動しないだけではなく、ショートするなどの危険性があります。製品として世に出す基板には安全性の高いしっかりとしたはんだ付けが求められ、とても重要な作業であることが分かります。

☆はんだ付けってどんなもの?

はんだ付けははんだごてという電気で加熱されるコテ先を持つ道具を使って行います。ヤニ入りのはんだを熱で溶かし、基板と取り付けたい部品をはんだで覆ってあげます。コテの先には不要なはんだがつくことがあるので、水で濡らしたスポンジで適宜拭ってあげましょう。コテ先の温度は250度が適温といわれています。250度はかなり熱く、ふとした時に事故が起きる可能性が否定できません。不用意に触ってしまったり、前髪を焦がしたりしないよう、手袋や帽子をかぶるなどの安全対策を行いましょう。慣れないうちは温度調節機能付きのはんだごてを使うと良いかもしれません。はんだを上手に行うコツはおよそ250度で3秒加熱してあげることです。あまり長い時間温めると、基板を痛めてしまうリスクがあります。

☆美しい仕上がり具合が成功の証

はんだを基板に置いた後も気を抜いてはいけません。上手な溶接とはしっかりと部材同士がくっつき合うだけではなく、見た目にも整っているものを指します。はんだ付けでも同様で、成功したはんだ付けとは見た目につやつやしており、不恰好に盛り上がっていないものです。イモハンダと呼ばれる、ツヤがなく表面がザラザラした状態のものは失敗といえるでしょう。原因は加熱温度が低いことで、十分に加熱しないままはんだごてを離してしまった可能性が考えられます。この他にも、はんだ付けする部分以外にはんだがはみ出てしまうはんだ流れや、一見キレイにできたように見えても中が空洞になっていて電気が流れないトンネルはんだ、はんだ付けしなければならない場所が2箇所繋がってショートしてしまうはんだブリッジショートなど、はんだにはさまざまな失敗例があります。

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